必見!最新の原付二種の納車状況はどうなってるの?
新年度が始まるこの季節。新生活に伴い、バイクの購入を考える人も多くいるのではないでしょうか。近年、原付二種は人気の高いバイクとなっており、コロナ禍ではホンダ「スーパーカブ110」などは納車まで3ヶ月、または入荷日が未定になっていたほどです。
ワンランク上のスーパーカブ! 最新装備を満載したホンダの原付二種コミューター『スーパーカブ C125』に試乗します
ではコロナ禍が落ち着いたとされる2024年4月現在、原付二種の納車状況はどうなっているのでしょうか。
◆ホンダ「スーパーカブ110」
力強い走りが魅力的なスーパーカブ110は、ロングストロークの新エンジンの搭載により、省燃費も両立しています。丸みを帯びたLEDヘッドライトや、ツヤ感のあるボディからはレトロなスタイリングが感じられ、積載重量1kgまで耐えることのできる荷かけフックなど、機能が充実しているのが嬉しいところです。
カラーバリエーションは「フレアオレンジメタリック」「グリントウェーブブルーメタリック」「バージンベージュ」「クラシカルホワイト」「タスマニアグリーンメタリック」の全5種類。
問い合わせた店舗には、店内展示されている「フレアオレンジメタリック」の1台のみ在庫があり、近隣の店舗には店頭在庫がないようでした。しかしメーカー発注の在庫には大体のカラーがあるそうで、1ヶ月ほど待てば納車可能とのことです。
なおスーパーカブ110の定価は、30万2500円(税込)です。
◆ホンダ「グロム」
独創的なスタイルが際立つ、コンパクトなサイズのホンダ「グロム」は、スポーティーなデザインが特徴的です。パワフルながらも扱いやすい「空冷4ストロークOHC単気筒エンジン」や、自由なライディングポジションが望めるシートなど、快適性に溢れた機能が多く搭載されていることも、魅力のひとつと言えるでしょう。
カラーバリエーションは「パールホライゾンホワイト」「マットガンパウダーブラックメタリック」の2種類。
取材時は、2色とも取材した店舗にはなかったものの、メーカーからの取り寄せであればすぐにでも入手できるとのこと。また現行の24年モデルではありませんが、他の店舗では23年モデルの赤色のカラー「ゲイエティ―レッド」があるとのことでした。赤いグロムを購入したい人は、いくつかの店舗に問い合わせてみるのもよいかもしれません。 グロムの定価は、39万500円(税込)です。 ◆ヤマハ「NMAX ABS」
MAXシリーズのDNAを継承したヤマハ「NMAX ABS」は、重量感のあるシンプルなデザインのバイクです。またゴージャスさが感じられる特徴的な「2眼6灯LEDヘッドランプ」や、停車した際に自動でアイドリングを停止してくれる「アイドリングストップシステム」などが搭載されています。
カラーバリエーションは「ダルブルーメタリックC(ダークブルー)」「マットダークブルーイッシュグレーメタリック4(マットダークグリーン)」「マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)」の全4種類。
問い合わせた店舗によると4色とも店頭には置いていないものの、メーカーには在庫があるようでした。またすべてのカラーが、注文からおおよそ2週間ほどで納車可能とのこと。定価は、37万9500円(税込)に設定されています。 ◆ヤマハ「XSR125 ABS」
XSRシリーズのデザインを受け継ぎ、レトロなスタイリングが印象的なヤマハ「XSR125 ABS」。LEDを採用した灯火類や、さまざまな情報を表示してくれる丸型LCDメーターなどのシンプルに統一されたデザインからは、こだわりが感じられます。
カラーバリエーションは、「ダルブルーリゾットB(ライトブルー)」「ビビットイエローイッシュレッドメタリック3(オレンジ)」「ブラックメタリック12(ブラック)」「ホワイトメタリックB(シルバー)」の全4種類。
取材した店舗によれば、「ダルブルーリゾットB(ライトブルー)」と「ホワイトメタリックB(シルバー)」のみ店頭での在庫があり、他のカラーについてはメーカーに発注すれば用意があるとのことだったので、いずれにせよすぐにでも納車可能なようです。
なおXSR125 ABSの定価は、50万6000円(税込)となっています。 ◆スズキ「バーグマンストリート125EX」
スズキ「バーグマンストリート125EX」は利便性を追求した、高級感溢れるデザインのコンパクトスクーターです。SEPエンジンを進化させた「SEP-α(SUZUKI ECO PERFORMANCE ALPHA)エンジン」をはじめとした、快適さに着目された装備を多数搭載しており、バーグマンシリーズの伝統を継承したスタイリングとなっています。
カラーバリエーションは「パールムーンストーングレー(YWC)」「パールミラージュホワイト(YPA)」「マットブラックメタリックNo.2(YKV)」の全3種類。
取材した店舗では、店頭在庫は「パールムーンストーングレー(YWC)」「パールミラージュホワイト(YPA)」の2種類のみでした。「マットブラックメタリックNo.2(YKV)」については、メーカーに発注すれば入手可能とのことです。
バーグマンストリート125EXの定価は、31万7900円(税込)となっています。
※ ※ ※
以前のコロナ禍では入荷待ちが多い状況となっていましたが、今回取材した店舗では多くの車種がかなり早く納車可能なようです。しかし、店舗によって在庫のあるカラーや納車までの期間が異なるため、気になったものは早めに問い合わせると安心だと言えるでしょう。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
お金持ちがこぞって買うのも納得! 新型レクサスLMに乗ったらライバルなんて存在しないことがわかった
4年で108人死亡 岡山県「人食い用水路」はなぜ誕生したのか? 危険性は近年緩和も、そもそも存在するワケとは
日産「新型スポーツSUV」まもなく登場へ! 430馬力超え×「GT-Rの技術」融合!? 6月発売の最強”フラッグシップ” 新型「アリア NISMO」 どんなクルマ?
ダンプカーの車体にある「謎の文字と番号」の正体は? 「足立 営 12345」は何を意味しているのか 実は「経済成長」と深い歴史があった!?
ホンダ新型「シティ」発表! スポーティな「RS」もある「コンパクト5ドアハッチバック」! 精悍顔な“新モデル”に熱望の声! 馬で予約受付開始
無給油で1000kmオーバーを走行できるクルマがゴロゴロ! 国産ハイブリッド&ディーゼルって改めて考えると凄くないか!?
新型N-BOXより全然安い[レクサスCT]!! プリウスベースも全く別物! おじさんにオススメしたいハッチバック3選
ヘッドライトの検査が「ロービームのみ」への変更で「落検車」続出の可能性! 旧車乗りに突きつけられる厳しい現実
日産の「超凄い“フェアレディZ”」実車公開! 専用エアロ装備の“ド迫力仕様”! 4本出しマフラーも超カッコイイ「フェアレディZ IMPUL」登場
軽自動車は”特別ルール”で安全性能が低い!? アイデア豊富の[スペーシア]は販売1位の[N-BOX]にどう戦うのか
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?